
イギリス人らしいユーモア溢れるジャケ&曲名の
Idjut Boysのアルバムです
いきなりですが、どうも僕には外国人のジョーク(小噺)の面白さがよく分からない事が多いです。普通に会話してての冗談や海外のテレビのコメディー番組程度ならついていけるのですが、中古レコード屋のオッサンのジョーク(たいてい "I tell you a joke" という台詞から始まります)になると何が面白いのかさっぱり分からなくて笑えないことが結構あり、なんとなく気まずい雰囲気になることも・・・とりわけロンドンに買い付けに行くと、馴染みのレコード店のオヤジと食事に行ったりする機会もたまにあり、『また訳の分からんジョーク言わんといてくれよ・・・』と内心冷や冷や。たまに逆襲を試みるのですが、殆どハズしてしまいます。
今回はそんな話を・・・
例のごとく"I tell you a joke"で笑えない話を聞かされ、お愛想で「ふふふ」と微笑んだらオヤジがご機嫌になって「今度はお前の番だ、何かジョークを言え」とリクエストされました。「いやあ、ネタないし」と固辞したのですが、酒のせいか「いいから言え!」と鼻息も荒く迫ってきます。そこで落語の『時蕎麦』を、お金を数えてる途中で「今何時?」と訊いて数をごまかす話をしてみました。
ポカーンとした顔をされ、だいぶ傷つきました・・・
そこで今度は『鰻の匂い』を話しました。鰻屋の店主に『いつも買わずに匂いばかり嗅ぎやがって、嗅ぎ代払え!』と言われ、財布をチャラチャラさせ『音で払ったよ』という有名なアレです。ちょっと分かりやすくして鰻をイギリス風にローストビーフに換えてみました。
またまたポカーンとされ、もっと傷つきました・・・
かと思えば、意外なところでウケたりします。
前回のアメリカ買い付け中、ディーラー宅へお邪魔し、今後のレコード稼業について話をしていた折に、僕が「まあ俺達はstayin' alive (生き残っていく)していかなきゃな」と言い、その後でBee Gees の "Stayin' Alive" を裏声で口ずさみました。するとコレが何故かバカウケ、ディーラーとその嫁さんが「お前のユーモアのセンスは最高だ!」と大笑いしています。
今度はコチラがポカーン・・・そんなに面白いか?
まあ1人の人間として、日本だけじゃなくて世界各国で通用する『絶対にすべらない話』を幾つか持っておきたいものですね。しかし、あらゆる文化下で通用する話って下ネタ以外であるのでしょうか・・・?
では、今回はこの辺りで。
ディスコ好きな方は、
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