
レコードジャケより、全く持って意味不明です。
床屋とレコード屋、これ等は「人が集まる」ということからなのか、単にそんな趣味のオーナーが多いのか、アフリカン・アメリカン・コミュニティの中で2つの店がくっついている場合があります。その目撃談(大げさですね)を聞いたり、自分でも一回だけ行ったりしましたが、最初に見た時は「なんでなんだ?」と笑ってしまいました。
そこで、少々強引ですが、今回はちょっとほのぼのする話を・・・
田舎町の片隅を車で走っていたら、偶然ガラス窓にペンキで"RECORDS CASSETTE" と書きなぐっている店を見つけました。駄目元でU-ターンして中に入ると、一見怖そうなEazy-Eみたいなグラサンとキャップを被った若い兄ちゃんがレジの向こうでボケーとしてます。ところが商品はCDとDVDばかり・・・まあしゃあないな、と店を出ようとしたら棚の一番下にダンボールに入った中古レコードを2箱ばかり発見!見るからにボロボロでしたが、「手ぶらじゃなんだしな、一応見たいなぁ・・・」と思い似非 Eazy-Eに「ごめん、レコード探してるんだけど、この箱のレコード見ていい?」と尋ねました。
すると、「お、お前、ち、ちょっと待ってろ!待ってろよ!」とやたら慌てて店の外に走っていきました。「何なんだろな・・・」とポツンと店で待っていたら、アフリカン・アメリカンのオヤジが Eazy-Eもどきと入ってきて「何の用だ?」と訊いてきました。
膨らんだアフロ・ヘアーの半分が丁度真ん中から小さくなっていて、
キカイダーの頭みたくなっています。そして首から下は照る照るボウズみたいなシート・・・明らかに散髪中です。刈られたアフロがパラパラ落ちてきてます。「オレ、レコードを集めてるんだけど、これ売り物なの?」と尋ねたら「それはワシのじゃ!」と一言。そしてその格好で何故かニコニコしているものですから、こちらもつられてニコリ。
「オヤジ、邪魔したな」と車に戻って独りで大爆笑してしまいました。
なんか、ハードな買い付けのなか心が和みましたね〜。
では、今回はこの辺りで。
ディスコ好きな方は、
ウチのWEB-SHOPも覗いてみてください。
http://cisumrecords.com

