Cisum Records よもやま話
大阪の中古レコードWEB SHOPのオーナーが、買付であった面白いことやクラブイベント、ディスコ・ガラージクラシックのレコードにまつわる雑談等を載せています。 WEB SHOPはこちら http://cisumrecords.com
焚き火 on ピラミッド
earth.jpg

何となく気分でこの写真です


だいぶ昔、エジプトのカイロに行ったときの本当の話です。


まあありがちなんですが、バックパッカーの僕は、ギザのピラミッドの一つに登って地平線から登る朝日を見る、ということを思いついて実行に移すことにしました。昔は昼間でも登れたらしいのですが、バックパッカーの転落死事故があったらしく、昼間は警備員がいて登れません。夜は警備員がいず、たむろしている物乞いに少々バクシーシさえ払えば通報されずに登れる、と情報を仕入れまして、「いけるかな・・・」と期待に胸を膨らませながら深夜にホテルからタクシーで向かいました。


ピラミッドを構成している一つ一つの石、結構大きくて大人の腰以上の高さがあります。当然辺りは真っ暗なので、懐中電灯を頼りに登り始めました。形が崩れている石が多かったので意外と登り易く、途中で休み夜景を見つつ頂上へ。しかし頂上へ近づくにつれ、何故か少し明るいではありませんか。


着くと、そこは割と大きな真四角の平面になっていました。その真ん中でとても小さなものでしたが、焚き火をしている男2人。ギョッとする僕に、「ハーイ!コーヒー飲むか?」と明るく声を掛けて来ました。


あんた等、世界遺産の上で焚き火ですか・・・?
経験上、こういうことをするのはアメリカ人が多かったのですが、やはりその時もアメリカ人バック・パッカー、太陽神をも恐れぬ行為です。しかし僕も笑顔で「サンキュー!」と焚き火で温めたコーヒーを頂き、三人でぼそぼそ話しながら地平線から登る朝日を眺めました。紀元前からこの場所で眺められ続けられてきたであろうガイアの夜明けだ・・・などとカッコつけつつ感慨に浸っていたところ、アメリカ人がデカイおならをして、もう1人が"You Fxxkin' earth call(ass holeのひっかけみたいです・・・)"などと上手いんだか何だかよく分からない事を言ってゲラゲラ笑い、突き落としてやろうかと思いましたが。


現在は夜間でも登れないようになっている、と聞きました。くれぐれも試さないように、ましてや世界遺産の上で焚き火なぞ厳禁です!
僕も反省します、本当にごめんなさい。


では、今回はこの辺りで。
ディスコ好きな方は、
ウチのWEB-SHOPも覗いてみてください。
http://cisumrecords.com

テーマ:旅行日記 - ジャンル:旅行