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大阪のオバちゃん

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天王寺動物園、すぐ前が通天閣でございます
 
 
大阪に住んで10年になります。
大阪のオバちゃんには驚かされる事が多く、
その独特のファッションセンスと相まって愛すべき生き物として
天王寺動物園に放り込んだろかオラー!となることも多々あります。

 
郵便局でオバちゃんが機械のところでずーっと何かしていました。
ちょっと覗くと、通帳を入れて何か押して「お取り扱いできません」の表示、
それをぶつぶつ言いながら何回も繰り返してます。
並んでた人達もあきらめて窓口へと。
僕も局員に「こちらへどうぞ」と気を遣って頂いたのですが、
『いい加減にしろよ・・・』という気持ちもあって、
「いや、もうすぐ順番きますから」と答えました。

すると、そのオバちゃんが僕の方をキッと向いて、
「アンタ、はよしたいんやったらはよ来たらええんちゃう?」と。
僕は、「同じ操作何回もやってますやん?皆待ってるんだから、
窓口へ行くか、も一回並びなおすのが当たり前でしょ?」と。
そしたら、「男のくせにぐだぐだゆうな!!」・・・久々に殺意を覚えました。

 
この間、自転車で歩道を走ってた時のことです。
前にオバちゃんが体より大分大きな自転車でヨロヨロと走っており、
歩道が狭い事もあって「せかしたらアカンな」とゆっくり後ろを
走っていたのですが、あまりにも遅いので抜かせてもらおうかな、
と遠慮がちにベルを鳴らして追い抜きました。
すると「チリチリーンゆうて抜かすな!人が前走ってんのに」と毒づかれ、
遠ざかっていく間もぶつぶつ言ってました。
まあ、これは少し笑っちゃいましたね。

 
アメリカから大阪行きのフライトの搭乗時のことです。
飛行機がガラガラ、後ろの方の席が随分と空いていました。
すると、乗り込んできた団体客のオバちゃん達が勝手に座ること座ること・・・
「離陸時の(左右の)バランスの関係がありますから、
まずはご自分の席にお座りください」とスチュワーデスさんが何度言っても、
機内アナウンスが何回も入っても聞いちゃいません。
アメリカ人のスチュワーデスが日本語で言っても、素で無視しています。
そのお姉さんが「もうアタマおかしくなりそう!」と英語でキレまくってて、
日本人スチュワーデスに「この便は大阪行きだから・・・」と慰められていました。
その慰め方ってアリなんでしょうか?

 
でも、大阪は一度懐に入ると暖かい人が多い、そんな場所だと思います。
あまりフォローになってないっすかね?では、今回はこの辺りで。
ディスコ好きな方は、
ウチのWEB-SHOPも覗いてみてください。
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テーマ : 日記
ジャンル : 音楽

レコードと石油

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世界中で原油価格が高騰している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
日頃僕らが手にしているレコード盤も、その製作過程で多くの石油を
使用しており、新譜の輸入盤に限って言えば、為替レートと
原料価格の高騰がきっとダイレクトに価格に反映されているはずです。
ついでに言うと買い付けにもダイレクトに反映しまして、まず海外への
往復チケットに「オイルチャージ」というものが上乗せされます。
その他にも現地でのレンタカー代、ガソリン代などなど、
買付業者として色々気を配ることも多くなってきました。

イギリスで中古レコード屋のオヤジに聞いたのですが、
第二次オイルショック(79年)の前後、確か1978年だったと思います。
イギリスではその為、ある期間(1年程)、
レコードが一枚も製作されていないらしいのです。
国家政策で原油が統制されていたためらしいのですが、
その為にレコード業界は大パニックとなり、実際つぶれるレコード会社も
あったらしく、「大変な時代だったな」とその人は振り返っていました。

そんなこともあったせいか、イギリス盤はアメリカ製に比べて薄いのですが、
イギリス人は12インチに関して「音はアメリカ製よりいいだろ!」と胸を張ります。
確かに回転数が高いということは、例えば一秒間に読む溝は
45回転の方が長い訳で、情報量が多いのです。
まあ、これもマニアックな話でして、気にされない方が殆んどでしょう。

生活に欠かせない石油と身近なレコードの関わりは深いものがありますが、
それにつけても、早く原油価格が下がることを祈っております。


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拳銃とヨーグルト

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随分昔ですが、放浪していた頃、ブルガリアの首都・ソフィアに行きました。
お腹がすいたのでパンでも買おうかとスーパーに行ったら、
缶詰と怪しげな袋に入った、何かよく分からない食べ物しかありません。
英語も通じないし、店員さんが何か言ってくれたのですが理解出来ない状況でした。

埒が明かないので、外に出てパン屋を探したら、そこには長蛇の列がありました。
並んでる人に何だか訝しげな顔をされながら僕もちゃっかり並んで、
自分の番になったので買おうとしたら「チケットは?」と店の人に訊かれました。
どうやらパンは配給制で、政府発行のチケットが無いと貰えないようでした。
困ったなぁ、腹減ったなぁ・・・と思いながら外に出ると、
そこに立っていた1人のおっさんが話しかけて来ました。

「お前、旅行者だろう?何か電化製品持ってないか?」と訊かれました。
そこで日本で買った数百円の電卓を見せると、感激しまくってます。
「いくらで売ってくれる?」と鼻息も荒く迫られましたが、
こちとらあと数時間でブルガリアを出発する身です。
一歩その国を出たら紙切れ同然になる通貨など要りません。
そこで、「パンと紅茶とヨーグルトと交換ならいいよ」と言うと、
彼は一瞬怪訝な顔をして、「なぜヨーグルトなんだ?」と大笑い。
だって、ブルガリアと言えば・・・
まあ、これは当方と同年齢の方の記憶には刷り込まれている筈です。
そして自宅に招かれ、優雅(?)なティータイムを過ごさせてもらい、
大き目の紙パックに入ったヨーグルトを手土産にルーマニアへ。
ノーブランド、おそらくブルガリア国家製作の貴重な逸品です。

ルーマニアには2日ほど滞在し、ハンガリーへと向かいました。
ノーマルな電車での国境越えは止めて、
国境を流れる川を小さな渡し舟で渡ることにしました。
当然外国人は珍しいらしく、みんなジロジロ見ること見ること・・・
その流れのまま国境でもかなり国境警備隊員に質問をされ、そして荷物検査です。
僕のバックパックから、まだ手をつけずに所持していたヨーグルトを見つけ
「これはなんだ?」と訊かれました。
「いや、ヨーグルトですけど・・・」と答えても、
柔らかい紙パックを手でやたらムニムニと揉んでいます。
どうやら中を探っているようです。

そして、次の質問が「お前、この中に拳銃とか入れてないか?」でした。
「入れたらドロドロになるやん!」と心で軽くツッコミを入れつつ「入ってないよ」と言うと、
「調べさせてもらう」と・・・この辺りの国の国境では調べられるのは
仕方ありませんが、元々は安い電卓だった、折角のブルガリアの逸品を・・・
封を開け、そこらにあった木の棒で中を丹念に掻き回して探り、
「はい、もういいよ」と返されましたが・・・そんなんされたらもう食えないっす。

現地のヨーグルトはかなり酸っぱいのですが、そんなこんなで
食べてもいないのにサワーな気分を存分に堪能させてもらいました。



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Author:cisum
大阪の中古レコードWEB SHOPのオーナーが、買付中にあった出来事や日々の雑感、過去に放浪の旅をした時の思い出等を書いています。

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