
今回は、初めて買った古いディスコの12インチ、というお題です。
僕は10代の頃はクラブやディスコというものに行きませんでした。NEW WAVEのバンドをやっていたせいか、世間のバブリーさに背を向け、内省的な音楽ばかり聴いたり演奏したり・・・LPはロックやソウル、ジャズ等買っていましたが、12インチまではなかなか手が伸びませんでした。でも、何故かBOYS TOWN GANG『君の瞳に恋してる』の日本盤12インチなどは買ったりしていましたが、これは当時は新譜なのでノーカウントでお願いします・・・。
そんなこんなだったのですが、何故かロンドンに住むようになって、知り合った友達等の影響でレイヴ・カルチャーに触れ、自分でも古いディスコの12インチを買うようになりました。何でもとにかく「良い」と思ったら、なのですが当時はレコード屋で試聴出来る事は殆どなく、ジャケと匂い(?)を頼りにデタラメに購入していました。そして、緑のレイアウトに引かれ、このEASTBOUND EXPRESS / NEVER LET GO を手に取ったのです。思えば、これが最初のディスコ・クラッシックの12インチ購入でした。それ以来、DJ時にはよくレコードバッグに忍ばせていたものです。
今年に入って、MOODYMANの来日時、そして先週のYellowでのLARRY HEARDを聴いたのですが、共にこの曲をプレイしていました。それまでクラブで聴くことは、僕は殆ど無かったのでなんかニヤニヤしてしまいましたね、嬉しかったです。LARRY HEARDは他にも THIRD WORLD / LAGOS JUMP 等、自分の大好きな曲をかけてくれ、僕もフロアーでジャンプしてしまいました。ちなみに、Yellowでもマイクをラストに握ったみたいです、僕は聴けなかったですけど。
では、今回はこのあたりで。
ディスコ好きな方は、ウチのWEB-SHOPも覗いてみてください。
http://cisumrecords.com



今月17日に大阪のAHBプロダクション主催で行なわれたパーティーに行って来ました。なんとDJはTheo Parrish、Larry Heard、DJ Spinnaという通常ありえない凄い面子!スタッフのみなさん、本当に感謝です。いいパーティーでした!
12時を過ぎた頃、まずはLarry Heardが登場。いつもながらの暖かみのある選曲とミックスでフロアーをロックします。そしてDJ Spinna、今回はほぼハウス・セットでN.Y.の伝統に新たな息吹を吹き込むかのようにアグレッシブなプレイを繰り広げ、そしてTheo Parrish。いつもながらのブラック・サイケデリック的な世界を展開、僕はずっとフロアーの真ん中で踊っていました。
そして明け方、Larry Heardが突然マイクを握り、歌いだした瞬間、目の前に光が拡がるように過去の記憶が甦り、ただただ聴き入ってしまいました・・・あれは反則です・・
そんなこんなで、次の日に軽い打ち上げに参加させてもらったり、なかなか飲み過ぎの先週末でした。
先週末といえば、ESGのライブも行って来たのですが、そっちもかなり面白かった!"UFO"や"DANCE"、"MOODY"生聴きしました!ヴォーカルの娘さん、ファンキーな踊りをありがとう!
それはまたの機会にでも。
では、今回はこの辺りで。
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このブログの一環として、レコードにまつわる「よもやま話」も行なっていこうと思っています。今回はTHE CLASH / ROCK THE CASBA についてです。これは一説によるとイランのホメイニ師政権についての歌らしいのですが・・・
えーっと、僕はいろんな国を放浪していた時期がありまして、イランに行ったのは1990年だったと思います。パキスタンとの国境からテヘランに向かう長距離バスの中で知り合った大学生のロミと意気投合し、彼のテヘランの実家に1週間ほど滞在させてもらい、街をブラブラしていました。ある晩、彼の兄貴が禁制品のウォッカを持って登場(バレたらムチ打ち30回だそうです...)、宴もたけなわに入った頃、顔が真っ赤になったロミが、「オレの話を聞いてくれ!」とオレの肩をつかみました。
イランは外国の音楽は禁止されているのですが、イランの大学生の間でアンダー・グラウンドに流行っているものがある、というのです。それは・・・「ランバダ」!今時の若者には分からないかもしれませんが、1987年くらいに日本でも流行った、ポルトガルの男女密着型ダンスです。彼が言うには、今はみんなこれをヤミでこっそり踊っている。俺は他の皆に差をつけたい、最新の西洋のダンスを教えてくれ!と頼まれてしまいました。
正直、「今時ランバダかいな!」と思ったし、恥ずかしいので「いやー、オレ踊れないし・・・」と固辞したのですが、彼は頭を床に摩り付けんばかりに頼んできます。そして、「オレがランバダ踊るからお前も最新のダンスを踊れ!」と勝手に踊りだしました。見事なランバダでした・・・もう、仕方ありません。居候でタダメシ食らいの身です。
ええ、踊りましたとも。
「ポーズとか無いのか?」と言われたので、へなちょこブレイク・ダンスを・・・
ドリンクを時折飲む真似とか入れて・・・
彼は大満足!真似して踊ってましたが、彼のオカンに「うるさい!」と怒られ、
深夜、テヘランの民家の庭で、月明かりの下踊る二人・・・
多分、後で大学で友達に披露したんやろな・・・
このジャケをみると、その事をいつも思い出してしまいます。トラウマですかね。
では、今回はこの辺で。

大阪の中古レコードWEB SHOPの CISUM RECORDS といいます、今年7月に立ち上げました。ダンス・フロアーというものを意識したセレクト、とりわけディスコ系には強いこだわりを持っていますので、興味のある方は下記のアドレスまでとんでみてください。
www.cisumrecords.com
どんどん点数も増やしていきますので、宜しくです。
7月5日、大阪のzingで行なわれたトッド・テリエのパーティーに行ってきました。心斎橋のNew Tone Recordsの三周年記念でもあるこのパーティー、とりあえず斎藤くんおめでとう!いい感じで酔っ払ってましたな、これからも頑張ってください!
ディスコ・ダブやコズミック系、というカテゴリでくくるのもなんですが、ヨーロッパから新世代のDJが多く出てきている昨今、こうして直接DJプレイを聴けるのは嬉しいことです。盛り上がりを見せるダンス・フロアーの前のdjブース、デカイ男が首を振りながら楽しそうにプレイしていました。結構自分で作ったエディットものを交えてプレイ!平日の水曜日なのに多くのお客さんで、とても雰囲気のいいパーティーでした。
では、今日はこのあたりで

