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『メリー・クリスマス!』と公では言ってはいけないアメリカ

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オッス!もう一回オッス!
古すぎて解らないネタでごめんなさい、昔懐かしのドリフです。空手部ではありません。
何故か子供の頃は荒井注さんの微妙なポジションが好きだったCisum Recordsです。

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もうすぐクリスマス・シーズンですね。
しかし皆さん、アメリカでは職場とかテレビ等の公共放送で『メリー・クリスマス』と
基本的には言わない(自主規制なのですが)ということをご存知ですか?
代わりにだいたい『ハッピー・ホリデイ!』という言葉を使います。
個人レベルでは勿論言っていますが、公共の場では言わない、その理由とは・・・

ご存じの方も沢山いらっしゃると思います、
多民族国家アメリカ(ヨーロッパにもありますが、特にアメリカ)には
Politically Correct(ポリティカリー・コレクト)』という概念があります。
直訳では『政治的な正しさ』なのですが、
その意味するものは『道徳的な観点から適切、中立』という事で、
国政や一般社会で広く使われています。
まあ、何かあるとすぐに裁判を起こされますからね。
このポリティカリー・コレクトによって、公共放送や職場では、
特定の宗教の行事に関する言葉は使わないようにしている、という訳なのです。

『メリー・クリスマス』という言葉自体は、昔は普通に放送されていたそうなのですが、
数十年前に、そのワードを使用していたテレビ局やラジオ局に
キリスト教信者以外の人達からの苦情がガンガン来たそうです。
そんな訳で、現在はNGワード的な扱いになっているそうで、当方も現地で
ラジオやテレビを観ていたら、登場者がよく
『ハッピー・ホリデイ』と言っていたのを憶えています。
一方、それに対して『「メリー・クリスマス」を我らの手に取り戻せ!』と、
その使用を訴える活動をしているキリスト教原理主義者の方達も
アメリカにはいらっしゃるようで、当方には興味深く思えました。
まあ、自分達のコミュニティー内だけで使えばいいんじゃない?
とは思うのですが、その方達からすれば、
過去に普通に使用していたものが何故今はダメなんだ?という事なんでしょう。

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まあそこまで目くじらを立てなくても、というのが
当方を含む一般の日本人の意見だと思いますが、
きっと信仰心が篤ければ篤いほど気にされる方が多いのかもしれませんね。
子供の頃、給食の時間で手を合わせて『いただきます』というのを
頑なに拒んでいた、両親が『エ○バの証人』の信徒だった同級生がいて、
それで先生にこっぴどく叱られていました。
それでも彼は頑なに、涙を流しながらも手を合わせようとしませんでした。

その時は子供だったので『何でもいいけど早く給食食べたいな~』
くらいにしか思っていませんでしたが、今となっては
『別に全員が手を合わせる必要はないでしょ、人それぞれなんだから』と思います。
世界には色々な人達がそれぞれ自分の信条を持って生きていますからね。
それが個々の自由ってもんです、他人に押しつけさえしなければ。
今でも小学校では食事前に手を合わせているんでしょうか?
アメリカで同様の事をやったら大問題になりますね、間違いなく。


多民族国家アメリカ、日本で生活する当方には
知る由もない様々なルールが存在します。
とくに人種や性別での差別的発言は表向きでは絶対的にタブーでしたが、
大統領候補のトランプ氏の発言は結構・・・ゲホンゲホン。
来週の大統領選の結果がどうなるのか、個人的には非常に興味がありますね。



では、今回はこの辺りで。
ディスコ好きな方は、
ウチのWEB-SHOPも覗いてみてください。
http://cisumrecords.com
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テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

プロフィール

cisum

Author:cisum
大阪の中古レコードWEB SHOPのオーナーが、買付中にあった出来事や日々の雑感、過去に放浪の旅をした時の思い出等を書いています。

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